みなさまこんにちは
たかばです。
先日の定休日、丹波立杭の郷へ訪問してきました。
『丹窓窯』さんへお願いしていた別注の器が焼きあがったとのこと
丹波はあいにく雨模様でしたが、気分はワクワクです。
『丹窓窯』
江戸時代頃から器を作り続けてこられた、丹波でも古い歴史のある窯元。
民藝運動を牽引した柳宗悦、濱田庄司らと親交があり陶芸家バーナード・リーチの奥様
ジャネット・リーチは、ここ丹窓窯で修行されております。
そして先代の故・市野茂良さんは、イギリスのバーナード・リーチの工房で修行され
スリップウェアの技術を身につけて丹波に戻ってこられました。
現在は、茂良さんと共に50年以上、作陶を続けてこられた奥様の茂子さんが、
茂良さんの遺志を引き継ぎ、丹波立杭焼の歴史や伝統を大切に守り、
器を作り続けておられます。
窯から出されたばかりの器を早く見たいと
落ち着くまもなく、少し坂を上った所にある工房へ
ずらりと並んだ器に感動!!
今回、お願いしていた別注の器は
こちら
別注 スリップウェア五寸丼 飴釉・白釉
¥3,150(税込)
他にも春らしいスリップウェアのお皿もセレクト
白釉 スリップウェア 四角皿
¥3,780(税込)
工房で見つけた、故・市野茂良さんの作陶途中の器
近々、丹窓窯さんの登り窯に火が入り
茂良さんの作品も窯で焼かれるそうです。
登り窯が赤く燃え、煙が上がる風景、是非、見てみたいですね
現在に蘇る茂良さんの作品、焼き上がりが楽しみです。
小春日和の神戸
eleは春らしい装いになり、新しい器は本日より店頭に並んでいます。
ご来店お待ちしております。