じばさんらんちき社員で食堂。
もうすぐ端午の節句ですね。
子供のころ、親やおばあちゃんがちまきを
作っておられたご家庭も多いのではないですか?
最近ではあまり食べることもなくなりましたが、
やはり子供には日本の風習の節目の
味や香りを残してあげたいですね。
今でもふと思い出す、あの笹の香りは
子供のころの記憶をほのかに蘇らせてくれます。
今回は簡単に出来る
中華ちまきを作ってみました。
お昼ごはんにも丁度いいですよ。
もち米は、洗ってから30分ほど水に浸けます。
具材はお好みで。
今回使用したのは、
干ししいたけ、豚こまぎれ、そら豆、干し海老。
何でもいいのでお好きな具材を
白だしと、しょうが、醤油でさっと煮、
具材と出汁を分けます。
出汁はもち米を炊く土鍋へ。
足りなければお水を足してもよいですよ。
もち米が炊き上がったら
具材をざっくり混ぜます。
そら豆がつぶれないよう注意しましょう。
あとは、水拭きし乾いた笹の葉でぐるぐる。
笹の香りがふわっと漂います。
笹の葉には防腐効果や殺菌効果もあり
保存に適していると昔から言われています。
簡単にできる中華ちまき
みなさんもお子様やお孫さまと
一緒に作ってみてはいかがですか。
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